マネキン・トルソー(トルソ)販売の専門店。30,000円(税別)以上で送料無料。後払い可。
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トルソーとマネキンの違い
質感に注目!
どんな目的で使うのか?
アーム(腕)をつけてイメージアップ
トルソーの形に注目!
スタンドとヘッドキャップ
今までショッピングをしていてマネキン、もしくはトルソーに目を向けたことがありますか?
ほとんどの方はNOと答えるでしょう。
普通の人は自分の興味のある洋服のほうへ目が向くはずです。
ですがマネキン、トルソーはとっても大事な仕事をしています。
それは主役である洋服を引き立てる仕事です。
例えば美しいお皿で料理を食べると自然と美味しく感じたりします。
時には幸せな気持ちになったりします。
洋服も同じでマネキン、トルソーによって雰囲気がかなり変わります。
かわいい、きれいな洋服の魅力を引き立てるのがマネキン達の仕事です。
全くこだわらない人も居る一方で、こだわる人は凄くこだわります。
特にスタイリストのお仕事をされている方は撮影やコーディネートなどを頻繁にするのでマネキンや
トルソーに触れる機会は普通の人たちよりはるかに多いです。
そのような方達もこだわりを持っています。
たくさん種類があって迷った時など、何かお悩みがあればいつもでご相談ください。
当たり前の事ですが何よりもこれが一番大事です。
トルソーにはショップやインテリアなどの見せる(魅せる)ためのトルソーと着付け練習やソーイング(立体裁断用)に使う実用的トルソーの二つに分かれます。
それぞれ目的に応じて選んでください。
洋服を見せることを目的としたトルソーです。
ブティックやカジュアルショップなどで使われているトルソーは主にディスプレー用トルソーです。
そのショップで扱っている洋服をコーディネートしてお客様に見せるために使用します。
スタイルの良いトルソーに着せるだけで服の見映えが一段と良くなり高い訴求効果が得られます。実際にその服を着なくても着ている自分の姿がイメージがしやすくなりその結果、購入につながります。
また、様々なファッションやコーディネートを提案して見せることによりお客様に楽しんでもらえる事ができます。
店内の賑やかさアップにも一役買います。そして注目すべきは、実際にトルソーにディスプレーしてある洋服はよく売れていると言う統計もでています。そのためトルソーは”物言わぬセールスマン”としてとも呼ばれています。
このディスプレー用トルソーは撮影にも使えるのか?と思われる方もいるでしょう。これも同様に使えます。
最近の傾向としてネットショップ・ネットオークションで売るための洋服撮影用として購入される方が増えています。理由はトルソーを使うと見映えが良くなるからです。
少しでも高く売りたいと思うなら必須でしょう。
着物の着付け練習の場合には着付け用のトルソーを使用した方が良いです。
和装用トルソーには以下のような特徴があります。
・帯が締めやすいようにお腹の部分にはウレタンなどの軟質の素材を使用しています。
・普通のボディよりもスタンドを1本多く(2本)使用しているので帯を締めるときの安定性が高まっています。
・体型が寸胴のため着付け作業がしやすくディスプレイとしても見映えがよくなります。
各地の着付け教室でも推奨しているトルソーを選べば間違いはないと思います。
マネキンヤ・コムの和装用トルソーは大手の着付け教室でも推奨されているので安心してご利用できます。
洋裁をするために設計されたトルソーです。
ディスプレー用トルソーでも代用できますが、作業性のしやすさを念頭に設計されていますので、こちらの方が服飾向きです。
・針などのピンが刺せるため作業性が高いです。
・シビアさを要求される現場のプロの声を反映していますので、とても扱いやすい作りになっています。
※ポイント2以降はディスプレー用トルソーの選び方について説明していきます。
トルソーで一番着目するべき所は、ずばりスタイルでしょう。
造形物だからどれもスタイルは良いはずと思うのは間違いの元です。
スタイルの良いモデルが何を着ても似合ってしまうように、スタイルの良いトルソーは何を着せても似合います。
できるだけスタイルの美しいトルソーを選びましょう。
最近、輸入品の安価なトルソーをネットオークションやネットショップなどでよく見かけますが、中には粗悪品もありますのでご注意ください。
それらの特徴は、スリーサイズだけみると標準的なサイズで問題ないように感じますが、その他の部分はボディとして形の均等が取れておらず、不自然で立体感がありません。
そのようなトルソーの見分け方は簡単には伝えられませんが、見た目が実際の人間の体型からはかけ離れていたり、不格好だなと感じたのなら、やめておいたほうが良いでしょう。
また、どのようなファッションを着せるかによってもスタイルは重要です。
たとえばパンツスタイルのファッションには又下まできちんと付いているトルソーが良いでしょう。
理由はヒップまでの長さが十分に確保されているためヒップラインが綺麗に表現できるからです。
グラマーボディ
サイドフォルム
股下の長いトルソー
パンツスタイルを美しく見せるための工夫がされており、大きめのヒップで魅力的なパンツの魅力を十分に引き立てます。
股下が長く
パンツスタイルにも立体感が現れます。
トルソーの質感によっても似合うファッションが変わってきます。
トルソーの質感は大きく分けて「布張り」と「塗装仕上」の2種類あります。
布張り
塗装仕上
リアル志向の塗装仕上のトルソーよりも安価でカジュアルからフォーマルまで幅広く利用できます。
マチ針をさせるタイプもあります。
インナー、ランジェリー、水着など肌を大きく露出するスタイルは苦手です。
主にポリプロピレンという素材の上からラッカーなどの塗装で仕上げたトルソーです。ポリプロピレンはリアルな造形が作りやすい素材です。インナー・ランジェリー・水着など肌を大きく露出するスタイルにも使えます。
フォーマルからカジュアルまで幅広く利用でき、どんなファッションにでも利用できます。
トルソーは造形物であり、どこか無機質な感じで、人間らしさにかけてる感は否めません。
そこでアーム(腕)を取り付けることにより無機質さをカバーをすることが出来ます。
アームが付いているだけでもイメージはかなり変わると思います。
腕付き
腕なし
自分で自由に動かしてポーズを決められるタイプとそうでないタイプがあります。動かせないタイプはポーズが固定されています。
動かせるタイプはディスプレーのバリエーションに幅を持たせることができます。
例えばカジュアルに決める場合は両手を掲げたり、指をピースのVの字にしたりした生き生きとしたポーズを作れます。
フォーマルに決める場合には両腕を下ろし、かしこまったポーズを作れます。
同じトルソーを横一列に並べるときにも、それぞれポーズを変えることによってメリハリを付けられます。
また、長袖を着せた場合でも袖がたれてしまわないと言うメリットもあります。
長袖の袖が垂れていて
見栄えが悪くなっている。
長袖の袖が垂れていない
アームには指の付いているタイプと、そうでないタイプがあります。
指付きのタイプは物を持たせたり握らせたりすることができますので、工夫次第で様々な事が出来ます。小物やハンドバックを持たせたり、工夫次第で面白いディスプレイが出来ます。
あまりに重い物を持たせることは出来ませんので目安として1〜2Kg以内までとお考えください。
木 調
フレキシブル
リアル
差し込み口
各間接が自由自在に動かせます。
物を持たせたり握らせたりすることが出来ます。
中に針金の様な素材が通っており、周りをウレタンと布で覆いつくした物です。
物を持たせることはできません。手、指がついていません。
ポーズは固定で、間接を動かすことは出来ません。
質感がリアルに出来ています。
スタンドは足下を彩るアイテムです。トルソーとの組み合わせでイメージアップに役立ちます。全て高さ調節もできるようになっていますので、なるべく背を高く設定するとスタイル良く見えます。スタンドとトルソーは取り外しができます。取り外して卓上用トルソーとしても利用できます。それぞれ自由な組み合わせが出来ますので、お好みや予算に応じて選択するのが良いでしょう。
円形クローム製
三脚木製
キャスタースタンド
一番シンプルで安価なタイプです。
撮影で足下まで撮る必要がない場合は値段的にも安いので、このタイプがお勧めです。
足下に靴などを置いておくとおしゃれ感がアップします。
豪華に足下を彩ります。
動くので洋服の着せ替え作業がしやすくなります。
床に傷をつけてしまう心配がありません。
床の老朽化を防ぎます。
ヘッドキャップはトルソーのアクセサリー的な存在です。
特別な機能性はありませんが、洋服との調和によってイメージが変わります。
一般的には木目のフラット、もしくは凸型が主流です。
本来の使い方ではありませんが凸型タイプに帽子を乗せたりする使い方もされます。
帽子を掛ける場合にはヘッド(頭)を取り付けるのが良いです。 クールで締まりのあるイメージにしたい場合は、シルバーのフラットか凸型が良いでしょう。木目は何にでも合わせることが出来るので、迷ったときはこちらが木目が良いです。
リアルタイプのトルソーはヘッドキャップが取付けできません。
木目フラット
木目凸型
シルバーフラット
シルバー凸型
頭(ヘッド)
シンプルで飽きのこないデザインです。
凸型の木目タイプです。アクセントが付きおしゃれ感がアップします。
クールなイメージに引き締まります。
クールなイメージでおしゃれ感がアップします。
帽子など頭を飾るアイテムには必要です。